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DD的「映画館で女子力UP計画」 vol.2『ザ・エージェント』 で真の“理想の男性像”を知る!  PAGE : 2/2 <

Review

相手との関係
『ザ・エージェント』の主人公ジェリー・マクガイアは、最初、とても美人で気の強い、頑張り屋の恋人がいます。彼にとって彼女は「スゴい」女性で、「あんな女性、なかなかいない」と思うほど。
でも、その彼女とジェリーの関係は、なんだか世間に対して“勝ち組”同士が付き合う見栄っ張りな関係に見えてしかたないのです。お互いの関係が一方的なんですね。

でも、そんなジェリーがドロシーと出会い、ジェリーは今までの彼女とは全く別のタイプのドロシーへの気持ちを自分の中でも整理できずに困ってしまいます。しかも、ジェリーが唯一エージェントを引き受けたスポーツ選手ロッド(演じたキューバ・グッディング・Jrは、この役でアカデミー賞助演男優賞を見事受賞しています)は、奥様と熱々で彼ら家族の様子は「家族のあり方」の一例をこれでもかとジェリーや我々に見せつけてくれます。

新たな環境で、仕事も切羽詰まる状況に追いやられ余裕がないジェリーが、仕事の転機とともにドロシーとの関係に答えを出す瞬間が来るのですが・・・。このエンディングシーン、涙が自然と溢れます。「そうか、大切な人との関係ってこういうことか」とハッとすること間違いなしでしょう。

シーン画像 You complete me
ところで『ザ・エージェント』は映画史上に残る名セリフを輩出している映画です。
”You complete me”。このセリフも、ハッとさせられる一つです。
「あなたが僕を完全にするんだ」と言う意味ですが、あなたは今まで「相手がいてこそ自分が完成する」という関係を築いたことがありますか?冒頭で触れた「理想の条件」などを持ち合わせた男性と付き合うことで、自分の自尊心は満たされることがあったとしても、自分自身が変わるわけじゃなく、相手に依存するような関係になってしまうと、空しさしか残らないこともあります。

『ザ・エージェント』 は自分が自分らしくあるために、それを完成させてくれる関係をもてる相手がいること、そして自分の人生で経験する感動、喜び、苦しみ全てが、相手がいるからこそ完成する、といったことを教えてくれるでしょう。

DD読者のみなさんは、相手と居ることで1+1=2ではなく「3」以上になるような人と出会えると良いですね!
『ザ・エージェント』 は今の恋に悩んでいる人、人生に迷っている人にお薦めの映画です。

writer

Back To The Theater(BTTT)2014年豪華ラインナップ!!
「映画館で観たかったあの映画を再びスクリーンへ!」 映画史に残る名作を、映画館のスクリーンで観ることができる夢の企画、「Back To The Theater」の2014年上映ラインナップが決定!
涙を流したあの映画、心に響いたあのシーン、忘れられないあの台詞―。名作揃いの豪華ラインナップは、毎月見逃せません!

【ラインナップ一覧】
■3月 Back To The Theater vol.07 『ザ・エージェント』
■4月 Back To The Theater vol.08 『グッド・ウィル・ハンティング』
■5月 Back To The Theater vol.09 『レオン』
■6月 Back To The Theater vol.10 『レインマン』
■9月 Back To The Theater vol.11 『恋人たちの予感』
■10月 Back To The Theater vol.12 『トレインスポッティング』
■11月 Back To The Theater vol.13 『ライフ・イズ・ビューティフル』
■12月 Back To The Theater vol.14 『ファーゴ』
※7月、8月は特別上映企画を予定中

BTTT情報サイト: www.bttt.jp
BTTT Facebook : https://www.facebook.com/BackttTheater

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DD女子映画部部長 ミチナカ ミチカ 
既にアラフォー世代に突入。あああ!若い時にこの映画見とけば、もっと女子力が向上していたのに!!という後悔を他の女子に繰り返して欲しくないという思いから、本コラムDD的『映画館で女子力UP』を立ち上げる。


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